海外俳優ファン、Kindleを買う

こんにちは。

突然ですが、2022年9月にKindleを買いました。

 

大好きな俳優アラン・リックマンが、Kindle購入のきっかけとなった。

2016年に亡くなったアラン・リックマンだが、彼の日記が発売されるとのニュースが数年前に報道された。

さらに2022年になって発売日が2022年10月だと発表され、私は買うしかない!と思って英語版の本をあらかじめ予約していた。

 

(申し添えると、一応アラン・リックマン本人がいつか出版されることを想定して書いていたものらしい)

 

しかし、よく考えてみたらイギリスから日本への輸送に時間はかかる。

下手したら本がボロボロになっていたり、最悪は私のもとまでたどりつかないのでは?

と8月頃に心配し始めた。

じゃあどうする?そりゃ電子書籍なら輸送のあれこれが心配いらないよね?

 

ただ、仕事ではパソコンのブルーライトを浴び、好きな俳優を見るためにテレビやスマホブルーライトを浴び…正直、これ以上ブルーライトは浴びたくない!

その一心で「紙派」を貫いてきた私。

 

ただ、Kindleブルーライトをあまり発しないらしいとの噂を聞いて、興味がわいたところにアランリックマンの日記…

 

結局は、Kindle買います!

となってKindle whitepaperの広告なしを購入した。

そして、すぐにKindleの虜になった。

 

色味や明るさを細かく調節できるし、とても軽いし、充電の持ちもいい。

そして何より海外俳優ファンには超絶便利!(と私は思っている)

具体的にKindleのいいところは下記の通り。

 

1 軽い!ので寝る前に気軽に本を読むことが可能

Kindleは本当に軽い。寝る前にねっころがりながら読むのにぴったり。

9月から配信された「力の指輪」の影響で、再び中つ国に入りたかった私には最適の品。

今までは重くて寝る前に読みづらかったため、あまり読み返していなかった「シルマリルの物語」も電子版で購入したら楽々読むことができた。

 

2 洋書購入のハードルが驚くべきほど下がる

日本のAmazonで洋書を買うと国内発送なの?海外発送なの?そもそもずっと品切なんですけど

と思っていたが、電子だと気軽に買うことができるし、本国発売と同時に購入できる場合もある。

気になっていたけど買ったことのない戯曲や、指輪物語原書、好きなドラマのスクリプト…ぽちっとするだけで手にはいるのだ。

 

洋書を読むときは絶対にわからない単語があるが、なんと単語をタップすると勝手に辞書をひいてくれる。

外国語を読むときにはこの上ないメリットだ。(もちろん日本語も調べられる)

中学生の頃、わからない単語を紙辞書で調べていたことが幻に思えるほど便利だ。

ただ、句動詞の検索能力はちょっと弱いかなと感じる。

 

3物理的に本が増えない、ブルーライトも少ないというメリットにより読書欲が高まる

今までは気になるけど会社帰りによる本屋に売っていないような本、存在を知らなかった本も購入した。

(大体は海外のドラマや映画の背景知識関係の本)

司馬遼太郎の紀行(好きな俳優の出身国の雰囲気をつかむ)や新書(好きな俳優の出身国の政治や歴史、経済を学ぶ)、ギリシャ神話(海外映画・ドラマの基礎知識?)等々に手を出している。

 

 

と、ここまでかいてきたが、ひとつ懺悔させてもらいたい。

Kindleを買うきっかけとなったアラン・リックマンの日記をほとんど読んでいないのだ。

英語というだけで敬遠してしまうし、日記よりも読みやすい物語やスクリプトを読んでしまう。

2023年は、読了したいです。