標記のとおりです。
4月下旬になぜかいきなり内藤哲也選手にはまった。
1 そもそも私にとってのプロレス
私にとってプロレスといえば、くりぃむしちゅーのイメージが強かった。
かつてオールナイトニッポンでくりぃむしちゅーが昭和プロレスを語っていて、なんかよくわからないけどおもしろくてそれが印象に残っていた。
いまだにそれが私の中の「プロレス」の大半を占めている。
「全日」とか「親日」、「週プロ」などの言葉もくりぃむANNの影響で耳に残っていた。
ここ数年は「有田と週刊プロレスと」や「お前有田だろ」などの存在も知っていたが、ちゃんと視聴したことはなかった。
プロレス好きの上司にちょっと質問したことがあるくらいで、プロレスの話を人生でしたこともほぼない。
くりぃむの影響で超基本的な言葉だけ知っていて、あとはもうほとんど何も知らないに等しいくらいだった。
2 ふとしたきっかけ
ふとしたきっかけは、やっぱり?くりぃむしちゅーだった。
私はくりぃむナンタラを毎週なんとなく録画して見たり見なかったり。
そんな中、4月に二週連続で乃木坂インストールプロレス編が放送され、インストール企画は好きだったため久しぶりに録画したものを見た。
その企画にはふたりの現役プロレスラーも出演していて、特にそのうちの一人が話がうまかったなあと印象に残った。
その選手を調べているうちに「高橋ヒロムっていうんだあ~インスタもXもYouTubeもやってるんだ~おもしろいなあ」と徐々に興味を持っていった。
ヒロム選手のYouTubeの遠征記録やルーティンを見てプロレスラーって大変なんだなあ~と思ったり、たまたま登録していたKindleUnlimitedで週刊プロレスが見られることに気づき、ちょっと読んでみたりした。
数日間、YouTubeや週刊プロレスを眺めたりして、ヒロム選手はもちろんのこと、「この選手、すっげぇ雰囲気あるなあ」と思った選手のことも気になり始めた。
それが内藤哲也選手だった。
3 なぜ内藤哲也
内藤選手のことは「トランキーロ あっせんなよ」という言葉を知ってはいたものの、本人のことはほぼ知らなかった。
初めてちゃんと見たのなんてヒロム選手のYouTube企画でペヤングのとんでもなく辛いものを食べている姿。
ただ、YouTubeで入場の様子を見て「オーラがすごい!プロレス選手ってやっぱりみんなオーラがあるけど、その中でもとんでもない雰囲気がある!!」と感じた。
そして、この人が気になる!とにかくこの人のプロレスが見たい!!となった矢先、BSのワールドプロレスリングで内藤選手の試合が放送された。
正直、プロレスもほぼ見たことがなかったし、格闘技なんかはどちらかといえば痛そうで見たくない…と思っていたが、気になりまくり。
肝心の試合は、SHO選手が相手で、ラフプレー的なものも多かったが「いったそう…でも、やっぱりすげえ!なんかよくわかんないけど痛そうだけどすげえ!」とますますプロレスが気になってきた。
そして、もっとプロレス見たい!とがまんならなかったので、primeの新日本プロレスワールドに登録してさまざまな試合をむさぼるように見続けている。(現在は通常のワールドに登録中)
内藤選手は現在トップ選手だが、もちろん負けることもあるし勝ったとしてもダメージゼロなんてことはない。
だからこそ、倒れても倒れても相手に立ち向かう彼の姿を見ると「がんばれ!」と応援したくなるし、試合を見終わったあとは自然と「私も目の前に立ちはだかるものに?立ち向かってやるぞ」と思えてくる。
試合だけではなく、歯に衣着せぬ発言やオーナーへの唾はきなど…社会生活で不満を抱えている人々が思わず自分自身を投影したくなる言動に惹かれざるをえない。
内藤哲也ファン超初心者のため、プロレス含め知らないことばかりだが、これから多くの試合を見て、現地にも足を運びたいとおもう。